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2010/05/26

こいつぁ~確かに新鮮だ

ベンゲット州東部は、アグノ川(Agno River)上流にあるアンブックラオ・ダム(Ambuklao Dam)のダム湖でのティラピア(tilapia)養殖が盛んだ。川に降りるには半日を要すると思われる山の上を走る幹線道路、ハルセマ・ハイウェイ(Halsema Highway)やアンブックラオ・ロード(Ambuklao Road)の道端では、新鮮なものが売られている。時には1mもあるようなお化けも売っていて驚く。それでも300ペソほどのものだ。

アンブックラオ・ロードの、とあるドライブインで、生きたティラピアを売っているいけすに出くわした。小さな水槽に食べ頃に成長したティラピアがひしめき合っている。水槽にはホースで水が引かれており、反対側からは一定量を超えた水が流れ出るようになっている。シンプルながら考えられた設計だ。昼食時だからか、店番の人はおらず、何尾か失敬してもわからないのでは、とさえ思われるのどかさだ。

道路からダム湖まではかなりあるはず。生かしたまま連れてくるということは、バケツに水を張ったのを運んでくるのだろうか。これだけの数を動かすというのは簡単な作業ではないはずだ。

しかし、新鮮さにこだわろうとすれば、買う側もクーラーに水を張って持ち帰るなどの努力が必要になる。通りがかりの乗合バンの客の身、かのティラピアたちを中途半端な水揚げの刑に遭わせるのは申し訳ない気がして、今回は買い控えることにする。焼いて良し、揚げて良し、のティラピア。次に食卓に上がるのはいつのことだろうか。

 

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手作り感満載のフィリピンの田舎の風景には心が和む。

 

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日本人一流?のこだわりのゆえに九死に一生を得た幸運な人々。

 

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