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2008/07/07

「キリスト教国」ならでは

しばらく更新が滞っていました。現在、8月初めまで一時帰国中、東日本を転々としながら仕事をしています。そういう事情で、 少し時間的な余裕のできたこれからはしばらく、以前に撮った写真を基に、記事を書いてみたいと思います。

 


 

クリスマスになると、フィリピンの書店には下の写真のようなディスプレイが登場する店がある。書店といっても、出版事情が悪く、 読書人口も少ないフィリピンでは、せいぜいMall of AsiaやGloriettaなどといった大きなモールにあるものを除き、 文房具店に毛の生えた程度のものでしかない。

写真はGlorietta内の書店でのもの。別の店なのか書店の一部なのかは忘れてしまったが、キリスト教雑貨を扱う一角があり、 数々の聖像と並んでこのようなイエス像が現れる。統計上、キリスト教徒が90%を超えるキリスト教国ならではのユーモラスな風景ではあるが、 それも名ばかりのこと、人の命が限りなく軽いと言わざるを得ないこの国の様子を見るにつけ、 ただ面白いでは済まない現実があることも確かである。

それにしても、21世紀の天国にもコンピューターがあり、イエス・キリストは、 信者からの祈りをEメールを処理するかのように聴いているのであろうか。

文房具のイエス像

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