バギオまでの道のり (2) 国内線でバギオまで
1: 国内線でバギオへ
国内線の空港までは、国際線のターミナルからはタクシーで100ペソくらいでしょうか。チェックインして、 時間が来るまでは建物内の待合室で待ちますが、時間が来ると、外の暑い中を歩き、Asian Spiritの飛行機に、 昔の羽田のようにタラップで乗り込むことになります。チェックインできる荷物が10kgまでくらいだったと思うのですが、 それ以上の場合は乗せてくれないのか、それとも追加料金になるのかは、日本にいるうちに旅行会社などで確認しておいてください。
座席は指定されていなかったと思います。年季ものの機体で驚かされるかもしれません。出発直前までクーラーが入らないので、
座席に置いてくれているAsian Spiritのうちわでパタパタとあおいで待つことになります。フライトそのものは45分で、一度、
ジュースのサービスがあります。トイレは一番後ろです。
無事にバギオに着くと、空港の建物というか「小屋」を出たところにタクシーがいます。バギオ市内までは100ペソほどでしょうか。
荷物が少なければ、その辺の「Baguio」とか「Plaza」と書いてあるジプニーに乗れば、バーンハムパークの近くまで、
10ペソほどで行ってくれます。お金を隣の人に渡して、それが運転手まで渡っていった段階で「マイサ、バギオ」と言えば、
おつりが返ってきます。
国内線の難は、マニラが快晴でもバギオが曇りなら、バギオ上空で旋回してマニラまで帰ってきてしまうという点です。もしも、
マニラに帰ってきてしまった場合は大変です。それを目当てにしたタクシーの運転手なり客引きが寄ってきますが、
タクシーですとバギオまで6,000ペソから取られます。なんとか外に出ると、
国内線のターミナルにはクーポンタクシーのカウンターは無かったはずなので、ぞろぞろと並んでいるタクシーに、「マッカーノ、サ・
ビクトリー・パサイ?」と聞いてせいぜい250ペソくらいのものを選び、ビクトリーライナーのパサイターミナルまで運んでもらいましょう。
2: サンフェルナンド(ラ・ウニオン州)経由でバギオへ
ただし、マニラまで引き返すほどの天候ではない場合、 あるいは最初からバギオの天候が悪くて飛べないということがわかっている場合には、バギオから西へ30kmほど、 西海岸沿いのサンフェルナンド市に飛んでくれることがあります。ルソン島には主要なサンフェルナンドが2つあります。 一つはパンパンガ州にあるサンフェルナンド市、もう一つがこちら、ラ・ウニオン州にあるサンフェルナンド市です。ラ・ ウニオン州のサンフェルナンド市まで来れば、バギオはバスで2時間の距離です。
サンフェルナンド空港も、閑散とした田舎の空港です。 トライシクルという屋根つきサイドカーつきオートバイがここでの主要な乗り物です。これで、「マッカーノ、サ・バストゥルミナル・サ・ バギオ?」などと値段を聞いて、運んでもらいましょう。20-30ペソほど、 スーツケースを見てふっかけられても40-50ペソほどのものではないでしょうか。
サンフェルナンドからは、バギオ行きのバスが分刻みと言っていいほど頻繁に出ています。Partas社のもののような、 ちょっとゆったりとした長距離観光バス的なものから、Eso-Nice社のもののような、いわゆる「ミニバス」 と呼ばれる少し窮屈なものまでいろいろあります。料金は大きなバスなら150ペソほど、ミニバスなら80ペソほどでしょうか。 バギオまで約2時間の道のりです。途中、休憩が1回ほどあります。
(続く)
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