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2008/04/15

バギオまでの道のり (1) ニノイ・アキノ国際空港まで

しばらく更新ができずにいました。ちょくちょく足を運んでいてくださった方々には失礼をいたしました。

さて、これからは少し、北ルソンに足を運んでみたいが具体的にどう行けばいいかわからないという方々を対象に、最近の交通事情を踏まえた手引きを書いてみたいと思います。あくまでも個人の体験や見聞きするところに基づくものですので不備もあるかとは思いますが、ご参考になさっていただければ幸いです。

第1回の今回は「ニノイ・アキノ国際空港まで」です。日本の各空港での飛行機への搭乗の仕方については、ここでは触れる必要はないと思いますが、特別なビザなしに観光でフィリピンにいらっしゃる場合には、日本への復路ないし第三国に抜けるための航空券を既に購入していることが必須です。観光ビザはマニラに到着した際にパスポートにスタンプの形で発行してもらえます。21日間有効ですが、延長はフィリピン国内で比較的簡単にしてもらえるようです。

復路ないし第三国に抜けるための航空券が無い場合には、搭乗手続きカウンターで、日本航空の正規航空券を買うように指示されます。一番安いのはマニラ-香港のもので、これは1年以内であれば払い戻しができるのですが、観光でいらっしゃる方の場合には復路ないし次の観光先へのチケットを確保していらっしゃる場合がほとんどでしょうから、ここではこれ以上は触れないことにします。

フィリピンへの航路は、マニラに乗り入れているものとして、日本航空、タイ航空、ノースウェスト航空、それにフィリピン航空の各社があります。この他に、セブに乗り入れているものや、北ルソンに比較的近いクラークに乗り入れているものもありますが、ここではマニラに乗り入れているものに話を絞って進めていきます。

マニラのニノイ・アキノ国際空港にはターミナルが2つあります。一つは第1ターミナルと呼ばれる古いほうのターミナルで、フィリピン航空以外の各社便はこちらに到着になります。もう一つは第2ターミナルと呼ばれる新しいほうのターミナルで、フィリピン航空の専用ターミナルとなっています。

まずは入国審査です。日本のフィリピン大使館・領事館などであらかじめ48日間の長期滞在のビザを発行してもらっている場合には、該当のパスポートのページを開いて審査官に見せてください。さもないと、新たに観光ビザを発行されてしまい、せっかく日本で取ってきたビザが無駄になってしまいます。

入国審査を済ませると、搭乗の際にチェックインをした荷物を取って出てきますが、出口のところが税関になっています。その手前に銀行のカウンターがありますので、手持ちのペソが無い場合には、1万円くらいは両替をしておいたほうがいいかもしれません。1泊目のホテル代を現金で支払う場合は、その分も考慮する必要があります。為替レートに注意しながら、当面、必要となる分だけ替えておきましょう。タクシー関係でチップを渡すようなこともあるかもしれません。両替してもらったお金に100ペソ札が含まれるようでしたら、20ペソ札5枚にしてもらっておくと都合がいいかもしれません。

空港の建物を出ると、預けた荷物を正しく取っているかのチェックがありますので、日本でチェックインの際にe-チケットなり、クーポンなりにペタッと貼ってくれるステッカーを用意しておいてください。チェックインした荷物に貼ってあるステッカーと照合した上で、チケットなりクーポンに貼られたステッカーを取ってくれます。これで終了です。ただし、これは日本からの乗客の場合は省略されることも多いようです。

第1ターミナルの場合は、建物を出て、道路をまっすぐ渡り、一見、地下道に見えるところを下りていきます。そして、つきあたりをそのまま右に下りても左に下りても結構ですが、下りたところか、下りてもう一つ、道路を渡ったところに空港のクーポンタクシーのカウンターがあったと思います。第2ターミナルの場合は、建物を出て左のほうに歩いていくとあります。右手には、おもに出稼ぎ帰りの家族や親類を迎える殺気だった群衆がいますので、その反対側です。

クーポンタクシーの値段は常に変化しているようですが、マニラ市の南部で450ペソ程度から、マカティーならば550-600ペソくらいでしょうか。ごく希にメーターで走っているタクシーに比べれば法外な値段ですが、安全と手間を買うつもりで、また、節約は他でするつもりで、まずは良しとしましょう。観光客に決して優しくない自称観光立国フィリピン、そして特に首都マニラの一つの顔です。バギオではこういうことはまずないので、一刻も早くバギオにいらしてください。

交渉が成立してお金を払うと、クーポンを持ったお兄さんかおじさんが、荷物を持ってタクシーのところまで案内してくれます。まあ、良い感じだなと思えば、10-20ペソくらいチップをあげてもいいかもしれません。目的地に着くと、書類にサインをするように運転手から頼まれます。この時も、進んで荷物を降ろしてくれたり、良い感じだと、また、適当にあげてもいいでしょう。基本的には、チップも料金に含まれている建前ですので、特にあげなければならないことはありません。

(続く)

 

 

 

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