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2006/10/09

相撲チキンカツ?

SMバギオのフードコートに、その名も「KAMIMURA」という日本食もどきの店ができてしばらく経つ。このたび、興味があって 「スモウ・チキンカツ」というメニューを食べてみた。

75ペソと、"We are cheap"を意味する店名に即した安価なメニューは、ご飯とパンシット(pancit: 日本で言うビーフン)、それに「相撲」の名にまずまず恥じないチキンカツがついてくる。スープは残念かな、 味噌汁ではなくただのコンソメスープだ。ご飯の量は20×8センチほどのスペースにしっかりとあるので、 米好きのフィリピン人には良いのだろう。フィリピン流、カップの数で言えば、2カップ以上にはなるだろうか。

「ソースがたっぷり」というのが売り物らしく、10×8センチのスペースには確かにたっぷりとソースが入っているが、これは、 ルンピア(lumpia:日本で言う春巻きのようなもの)によく添えられてあるのと同じもので、甘酸っぱいものだ。 私としてはチキンカツには使えない。中心の、しば漬けの一つでも欲しいスペースにも、別のソースが入れてある。「ソースが2種類!」 というのも売り物なのらしい。日本直輸入の貴重な調味料ならともかく、現地調達のソースなら、それでスペースを埋めるのは反則だ。 他の店なら、好きなだけかけられるようにレジの脇に置いてある。日本食レストランを装うならば、フィリピンのシルバースワン(Silver Swan)製のものであれ、醤油の一つでも置いておくのが正統だろう。

ただ、カツ自体にかなり強い塩味がつけてあり、またジューシーな鶏肉の風味と相まって、ご飯は十分に食べられる。 米からできるビーフンをおかずに米を食べるという、まるで関西の焼きそば定食のようなノリに耐えられる舌なら楽しめることだろう。

最近は、セッション・ロード沿いにも新しい日本食レストランがいくつかできて、選択のバリエーションも少しは出てきたバギオだが、 コストパフォーマンスを考えると、この75ペソはまずまずのもの。他にもいくつかメニューはあるようだが、上村さんだか、神村さんだか、 実際に日本人が経営に絡んでいるようなら、もう少し、日本色を残したメニューも望みたいところだ。

 

 sumo_chicken_katsu_001
スモウ・チキンカツ全景(?)。
(写真をクリックすると拡大画像(800×600) がポップアップします)

 kamimura_001
エスカレーターを背に、向かって右側にある。
(写真をクリックすると拡大画像 (800×600)がポップアップします)

 

 

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コメント

セッションにも新しいジャパン食屋が???楽しみ~♪
11月23日にマニラ入り、26日にバギオ入りします。これからも、どうぞよろしくお願いします。

投稿: ごんみさ | 2006/10/21 21:12

うわ~。お元気ですか。いよいよなんですね。お待ちしていますよ!

投稿: りけるけ | 2006/10/21 23:00

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