カテゴリー「99 事務連絡」の6件の記事

2013年4月 5日 (金)

テスト

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2010年5月26日 (水)

推薦図書を追加しました

ごぶさたしています。新年のご挨拶をしたきりになっていました。1-3月、4-5月と、本業の一部である英語教育その他に追われており、ようやく少し自由な時間が取れるようになりました。何度か/も足を運んでくださった皆さんには本当に申し訳ありません。

さて、久々の今回は、サイドバーにイロカノ語学習のための推薦図書を3冊、追加しました。熱心な学習者である皆さんのお役に立てれば幸いです。

私自身の学習も、また少しずつペースを取り戻しつつあります。昨日は250単語ほどを例文とともに書き出し、単語帳を作りました。私は何語でも、だいたい1回書くと覚えてしまうほうですが、さすがに1日に250となると忘れるものも多くなります。ぼちぼちと努力を重ねていきたいと思っています。

マイナー言語の学習は、資料も教材(特に音声教材)も少なく大変ですが、皆さんとともに励まし合いながらがんばっていければと思っています。メールなどもご遠慮なくお送りください。今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

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2010年1月 1日 (金)

Naimbag a Baro a Tawen Kadatayo Amin!

新しい年になりました。皆さんはどのような新年をお迎えでしょうか。日本で、あるいはその他の国々で楽しい新年をお迎えの方もおありでしょうし、旧年中に愛する方を亡くし、静かな新年をお迎えの方もおありでしょう。2010年という年が、皆さんにとってさらに豊かな年となりますよう、フィリピン・北ルソンの田舎よりお祈り申し上げます。

本ブログも、どこまでもマイペースな更新で、なかなか皆さんのお役に立てる情報はお届けできていないことでしょうが、今年も、姉妹ブログ「りけるけの北ルソンだより」「LIKELUKE'S LINGLANG」とともに今年もご愛顧いただけますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。

Benditionannakayo ni Apo Dios!

 

Img_0163
イロカノ語では"tukag"と呼ばれるカエル。カンカナウィ語では"bakbak"だが、
一方で、小さなものを前者で、大きなものを後者で呼ぶような併用も見られる。

 

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2009年1月 3日 (土)

謹賀新年 - 「あけましておめでとう」 

新年2009年、皆様におかれましてはいかがお過ごしでいらっしゃることでしょうか

本年も当ブログ「イロカノ語ネット」をご愛顧いただけますよう、なにとぞよろしくお願いいたします。

 


イロカノ語で「あけましておめでとう」に相当するのが次の表現。今回は、タイミング的には少々遅れ気味ですが、この表現を学んでみましょう(太字にアクセント)。

Naragsak a baro a tawen! (ナーラグサッ(k)・アー・バロアターウ(ェ)ン)

この表現は、おもに2つの部分に分けられます。前半の"naragsak"と、"a"で結びつけられた後半の"baro a tawen"です。注意深く見ると、後半の"baro a tawen"もまた、"baro"という言葉と"tawen"という言葉が"a"で結びつけられていることがおわかりかと思います。

"naragsak"(ナーラグサッ(k))というのは「幸せな、嬉しい、めでたい」という意味で、最後の"k"は「サ」を言った後、「カ」を言うつもりで息を止めるようにします。次に"a"「アー」が続いているので、結果的に「カー」のように音が出てしまってもかまいません。

"baro a tawen"(バロアターウ(ェ)ン)は、"baro"(バ)(新しい)と"tawen"(ターウ(ェ)ン)(年)が結び合わされた表現です。"tawen"の"wen"の部分の発音には、ご覧のように、方言差によって二通りがあります。

バギオに代表されるコルディリエラ山地や低地でも南部のパンガスィナン州、ラ・ウニオン州では、「ゥウン」のようにワ行を強調した、こもった暗い音を出しますし、低地の北部にあたる南北イロコス州(イロコスール州、イロコス・ノルテ州)、ヌエバ・ビスカヤ州、イサベラ州、カガヤン州では、「ウェン」のように明るい音を出します。ですから、ご自分がおもにどちらの地域によく行くかによって、学び分けるようにすればいいでしょう。

ただし、日本人として注意しなければならないのは、いずれの場合も、"n"で終わる語尾の「ン」は、「おな」の「ん」のように、舌を上あごにつけた状態で出さなければならないということです。これは、日本人の話す英語がフィリピン人に伝わりにくい一因にもなっていますので、練習する価値のある発音です。

なお、この、おそらくは英語の"A happy new year!"をそのままイロカノ語に置き換えたような表現は、それだけでも十分なものではありますが、より親しみを込めて「君の」にあたる"-mo"(モ)をつけ、"Naragsak a baro a tawenmo!"(ナーラグサッ(k)・アー・バロアターウ(ェ)ンモ!)と言ったり、敬意を込めて「あなたの」にあたる"-yo"(ヨ)をつけ、"Naragsak a baro a tawenyo!"(ナーラグサッ(k)・アー・バロアターウ(ェ)ンヨ!)と言うこともできます。

あるいは、「君」扱いするのは失礼だけど、年長の他人扱いするのもかえって他人行儀な人の場合には、"Manong"(ノン)(お兄さん)、"Manang"(ナン)(お姉さん)をつけます。ただし、バギオなどの都市部をはじめ、タガログ語の影響の強い低地では、これらよりもタガログ語からの"Kuya"(クーヤ)(お兄さん)、"Ate"(テ)のほうが好まれます。

見知らぬ人にも"Sir"(ル)(お宅さん?)(「ル」は巻き舌も可)、"Boss"(ス)(大将?)のように何かをつけて丁寧にするのを心がけるのがイロカノ語流です。したがって、"-yo"を使って敬意を込める場合にも、"Mr. President"(ミステル・プレスィデン(t))(社長)、"Sir"(ル)(ご主人?)など、しかるべき敬称をつけるほうが好ましいのは言うまでもありません。

また、この"-yo"は、本来は2人以上の「君たちの/あなたがたの」の意味でもありますので、相手が2人以上の場合も、これでOKですし、さらには「皆さん」にあたる"amin"(アーミン)をつけて、"Naragsak a baro a tawenyo amin!"(ナーラグサッ(k)・アー・バロアターウ(ェ)ンニョ・アーミン!)と言うこともできます。

それでは、最後に練習をしてみましょう。まずはイロカノ語を読んで理解する練習です。

Naragsak a baro a tawen!

Naragsak a baro a tawenmo
(, Manong/Manang/Kuya/Ate/Boss/Sir)!

Naragsak a baro a tawenyo (, Mr. President/Sir)!

Naragsak a baro a tawenyo amin!

次に、日本語からイロカノ語にしてみる練習です。

(一般的に)あけましておめでとう!

(親しい友人一人に親しみを込めて)あけましておめでとう!

(親しい仲にも礼儀あり的に)あけましておめでとう!

(目上の人に、適当な敬称つきで)あけましておめでとうございます!

みなさん、あけましておめでとう(ございます)!

最後に、同じことをベンゲット州の(南)カンカナウイ語で言うと、

Kalalayad ay balo ay taw-en! (カラヤッ(d)・アイ・バロアイタウ・ウン!)

となります。この場合も"-mo"、"-yo"をつけてもかまいません。"baro"が"balo"のように"r"と"l"が替わること、イロカノ語の"a"に代えて"ay"を使うこと、"e"を、日本語の「ウ」と「オ」の中間の音で、しかも前の音と切り離す形で出すことなどは、カンカナウイ語の特徴です。

 

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2008年11月22日 (土)

オフィスの引越し

ここ10日ほど、所属するキリスト教系専門大学院から、急に別の建物のオフィスへの引越しを命ぜられ、てんてこまいしていた。まだまだ、書類などの段ボール箱には手つかずだが、一通りの蔵書の整理が終わったので、引越しの様子をアルバムとしてまとめてみた。よろしければご覧ください。イロカノ語のネタからはずれますが、フィリピンにいる少し変わった日本人の、フィリピンにおける少し変わった風景として、何かのお楽しみにはなるかもしれません。

今回の引越しは、アルバムにも登場しているARC(AsiaだったかAcademicだったかResearch Center)という5階建ての新しい建物が完成したことで、学期の途中ながら急きょ、教師たちの大移動となった。1-2階が蔵書15万冊を目指す図書館、3階がコンピューター室を含む学生のためのフロア、4階が教室、5階が教師たちのオフィス階という構造だ。

私はそちらではなく、所属部署の関係から、別の7階建ての建物内のオフィスへの移動となった。今回の引越しによって生じた雑用はまだまだ山のように残っているが、今後はまた、こちらのブログにも少しずつ復帰できるものと願っている。今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。

 

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2008年10月 7日 (火)

ごあいさつ

イロカノ語は、ルソン島北部、具体的にはパンガシナン(Pangasinan)、ヌエバ・エシーハ(Nueva Ecija)、ラ・ウニオン(La Union)、ベンゲット(Benguet)、ヌエバ・ビスカヤ(Nueva Vizcaya)、キリノ(Quirino)、イロコス・スル(イロコスール)(Ilocos Sur)、マウンテン・プロビンス(Mountain Province)、イフガオ(Ifugao)、イサベラ(Isabela)、イロコス・ノルテ(Ilocos Norte)、カリンガ(Kalinga)、アブラ(Abra)、アパヤオ(Apayao)、カガヤン(Cagayan)各州という広い地域にわたって共通語の役割を果たしている言語で、フィリピン諸語の中ではタガログ語、セブアノ語に次いで第3の話者数を誇る言語です。

また、本来はルソン島西北部の海岸沿い、低地の民族であったイロカノ族が世界各国へ移住していったことから、ハワイやアメリカ西海岸を中心に、多くの国々や地域にイロカノ語コミュニティーが形成されており、フィリピン諸語の中でも、海外労働者の共通語であり公用語でもあるタガログ語に続いて、フィリピン国外でも存在感のある言語となっているようです。

周辺諸言語としては、コルディリエラ(Cordillera)山地のイゴロット(Igorot)諸語(カンカナウイ語(Kankana-ey)、イバロイ語(Ibaloi)、カラゴヤ語(Kalangoya)、ボントック語(Bontoc)、イフガオ語(Ifugao)、イトネグ語(Itneg))や低地のパンガシナン語(Pangasinan)、公用語のタガログ語、英語が挙げられます。

イロカノ語ならびにその周辺諸言語は、英語によるテキストや辞書はいくつか見受けられるものの、日本語によるものはほとんどなく、多くの場合、私たち一人一人が、人々との具体的なやり取りを通して少しずつ学んでいるものであると思われます。北ルソン在住の方々や、北ルソン出身者を友人にお持ちの方々、様々な形で北ルソンの人々との交流に携わっていらっしゃる方々、これから北ルソンと関わっていきたいと願っていらっしゃる方々など、多くの方々との知識の共有を願うものです。

管理人はバギオ市在住の一学習者ですが、仕事で必要ということもあり、イロカノ語や周辺諸言語を学んでいる者です。ただ、言語学専攻なので、話が理屈っぽくなる傾向があります。また、仕事が当地のキリスト教の教会のお手伝いをすることであることと、著作権の問題から、教材は便宜的にキリスト教系のものが多くなりますが、言語学の背景の無い方々にも、クリスチャンではない方々にも十分にお楽しみいただけるもの、ご参考にしていただけるように心がけるつもりですので、お気軽にお立ち寄りください。

また、管理人はこれまで、メーリングリストやmixiのコミュニティでも同様のものを主催してきましたが、それらのメディアの持つ様々な利点と制約を検討した結果、このようにブログ形式での再編に思い至りました。それらにご参加くださっている方々も、新たに見つけてくださった方々も、共にこちらのブログを叩き台にしていっていただけましたら幸いです。また、皆さんからのご質問も受けつけています。管理人へのメールやコメント欄をご利用のうえ、お気軽にお尋ねいただければと思います。

それでは、よろしくお願いいたします。

 

 

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